英語で燃え尽き、10年後に新しい可能性を見つけた話

中国地方で一番大きい山、
大山（だいせん）に
先日登山しました。

今までの登山後なら
1日か2日で消える
ふくらはぎの筋肉痛は、

大山登山後は6日たっても、
まだ少し残っています。

ひしひしと込み上げてくる制覇感🏆✨

それは確かに嬉しかったけど、
同時に、
一番に挑戦する楽しみが
終わってしまいました。

この感覚は、
一番上だけ・数字だけを求め続ける限り、
もっと上に挑戦したところで、
きっとずっとつきまとうものだと思います。

目標を達成したのに、
残るモヤモヤは
以前にもありました。
　
　　

TOEIC目標点950点を独学で達成した時、
英語との関わり方が分からなくなりました。
　
TOEIC目標点数達成には10年かかりましたが、
その間は前進する楽しさがありました。
　
TOEIC目標点数達成後は、
次を見出せず、
戸惑ったまま、また10年が過ぎました。

長男がきっかけで、
たまたま英語コーチングに出会い、
英語愛にあふれる英語仲間のお陰で
今は英語に新しい楽しさを見出すことができています。

ひとりで結果を求めることが大事と
長い間、考えてきましたが、

ひとりではなく『誰か』と、
結果ではなく『過程』を楽しむことで、

10年のモンモンとした時期から
抜け出させてもらったように思います。
　

定めた目標を達成してしまい
次が見いだせないとき、

今までのアプローチを変えることが
新しいステージへ連れて行ってくれるのかもしれないなと思います。