英語学習にも言える「虫の目・鳥の目」

10年ほど前の、
英語のTOEICという試験にトライしていた時のことです。

目標点数950点を突破できた時点で
次の目標が見えなくなり、
これからは何のために英語を勉強していけばいいのか
戸惑ってしまった時期が
そこから更に10年続きました。

自分で気が付かないうちに
いつのまにか目標と目的が入れ替わり、
虫の視点のように
視界が狭くなってしまって
壁にぶつかってしまったんですね。

「英語の試験は知識の確認」

です。

英語の入試・試験・資格試験は
英語のアウトプットをするための
“現在地を知るひとつの指標”。

「英語の試験は知識の確認」
というような、
空から俯瞰する鳥の視点が
当時の自分にあったら、
戸惑うことはなかったかもしれない
と今では思います。

ビジネス関連の本やメディアで目にすることのある、
虫の目・鳥の目という視点。

当時の私は、この
虫の目・鳥の目
という視点がありませんでした。

壁に当たるのは、
前に進み続ける人にこそ
起きること。

英語を学んでいく上で戸惑ったとき、

あなたがこの先に実現したい生き方や働き方、
ご自身の理想の在り方を想像し、

英語をどう活かしていきたいか

あらためて考えるきっかけにしたいですね。

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