英語試験や英語の資格試験はアウトプットか?《圧倒的に効果の出る子ども英会話の教え方講座 Vol.7》

こんにちは。
心豊かに生きる人の
ライフコーチ/英語コーチ、
フランス在住、伊賀 美砂恵 です。

自己紹介はこちらのページからお読みいただけます。


講座が半分のところまで来ました。
全12回のうち6回が終了したところです。


10年ほど前の、
英語のTOEICという試験にトライしていた時のことですが、

目標点数の950点を突破できた途端に
次の目標が見えなくなり、

これからは何のために英語を勉強していけばいいのか
戸惑ってしまった時期がありました。

その時期はあらたに10年ほど続きました。

その間、
興味のあるコンテンツを
英語で聞くことはありましたが

英語力を維持したり
向上させるための勉強が
まったく手につきませんでした。

バーンアウトのような状態でした。

目次

英語入試や英語の資格試験はアウトプットか?

講座では次のことを教わりました。

”定期テストや受験・資格試験は、
アウトプットというより、
知識の確認です。”


「試験は知識の確認」という視点が当時の自分にあったら、
英語の資格試験で目標点を達成してバーンアウト
することならなかったかもしれないなと今では思います。

当時の私には、
目標点を達成しなければならない理由がありました。
なかなか目標点を突破できないことが
数回ほど続いていました。

一回の試験で目標点を達成できないと、
次の試験まで数か月ありますから、
その分、時間も間延びします。

焦りなどの中で、
いつの間にか目的と手段が入れ替わり、
視野が狭くなっていたんですね。

定期テストや受験・資格試験は、
アウトプットというより、
知識の確認
です

と聞いて、どんな印象を受けましたか?

この視点は、私にはとても新鮮に感じられました。
地上の蟻のように狭くなっていた視界が、
急に高い空の上から見下ろす鳥のように
視界が広がりました。

英語試験に合格した、
あるいは英語の目標点数を達成できて
これからの取り組みに戸惑っているあなたの視野も
広げてくれるのではないかと思います。

あるいは、
あなたがこの先に実現したい生き方や働き方、
ご自身の理想の在り方を想像した時に、
英語をどう活かしていきたいかも
あらためて考えるきっかけにしたいですね。

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