英語でショックを受けた大学時代の話

今日は私が英語でショックを受けた
大学時代の話をします。

私は長期留学をしたことがありません。
20歳の時に語学留学で
イギリスに行った1か月半だけ。

「欧州から語学学校に来ている周りのお友達は
英語が上手な人たちばかり」

「ネイティブの話す英語が分からない。
今まで勉強してきた英語って
なんだったんだろう」

すごくショックでした。

その語学留学を終えて日本に帰国後、
心を入れ替えて英語を勉強。

そして、
なぜ私がこれだけ英語を学んでも
いつまで経っても
英語が話せなかったのか。

その理由が分かったのです。

それは

「聞く量と幅」が
圧倒的に足りなかった

から。

それがネイティブの英語を聞き取れない原因だと
気がついたのです。

そこから私は
「聞く力」を伸ばすために毎日約15分、
NHKラジオ英語を使って、
口に出す練習をしました。

また、それに加えて、
毎日約10分、
イギリスBBCのニュースを聞き、
シャドーイングすることを始めました。

毎日の練習は苦痛で、
忙しい時や疲れた時にはできない日もあったのですが、
「英語ができないままなんて嫌だ」
そんな気持ちで1年間続けました。

そうすると1年後には
TOEICの点数が100点アップ。
リスニング力も上がり、
英語を聞き取れるようになったのです。

私がこの経験から思ったことがあります。
それは、
教科書や英語試験用の教材のだけでは、
実際に通用するリスニング力は
身につけられないということ
です。

あなたはネイティブアクセントの英語に触れていますか？
聞こえた英語を口に出して練習していますか？

私のように後悔する人を増やしたいくない。

だからこれからも英語に関する情報を
お届けしていきますね。