ライフコーチがフランスからお届けしています。
妊娠12週目(12 semaines d’aménorrhée)の超音波検査で、胎児の成長が8週と4日目(8 SA+4jours)で流産している事がわかりました。約4週間、稽留流産の状態で過ごしたことになります。
その超音波検査を受けるまでの約2週間、体調変化を自覚するようになっていました。
胎児の成長が止まっているとは思いもしませんでしたが、
望ましくない状態であるかもしれない予感はよぎるようになっていました。
体調変化を自覚するようになったのは、特につわりの症状が軽くなったことからでした。
どのように変化したのか、つわり前後や体調の比較がわかりやすいかと思います。
この度の妊娠によるつわりや体調の症状は下記のとおりでした。
・食欲が増す。
・胸の張り。
・のどが異常に渇く。
・コーヒーが飲めなくなる。
・空腹時のめまいと吐き気。
・衣服や着座時などの圧迫による吐き気。
・夜中、トイレに目が覚める。
超音波検査までの約2週間、自覚した体調変化は下記のとおりでした。
・コーヒーを、妊娠前と同じく、飲めるようになる。
・空腹時のめまいや吐き気がない。
・圧迫による吐き気が減る。
・夜中、トイレに起きることがなくなる。
・(1週間目)お腹の大きさが進行する気配がない。
・(2週間目)若干小さくなったように見える。
この2週間、つわりの症状がピタっとおさまったように感じられたこと、
それから何よりお腹が大きくなるどころか、小さく感じられるように見えたのが、
前回の妊娠と違うと感じた自覚症状でした。
主人にも、「最近、妊娠のサインが感じられない」と2、3回ほど話していました。
超音波検査で確認してもらえれば大丈夫だとわかるからと、
気に病まないよう声をかけてくれていました。
当日の超音波検査で稽留流産だと判ったとき、詳しい事を知りたくて、
超音波検査の医師に色々質問しました。
妊娠初期の流産は、先天性理由による流産が主な理由で、
事前に防ぎようがないことがわかったのは残念なことでした。
検査後、付き添いに来てくれていた主人に尋ねると、流産なんて疑いもしなかったようで、相当ショックだったようです。
胎児が事前にサインを送ってくれていたんだと今となって思えること、
それから流産がわかった当日、主人が私の分までショックを受けてくれたお陰で、
私はその日、冷静に居る事ができたのだと思います。
妊娠の間、些細なことも、いつも以上に気になってしまうこともあるかと思います。
それはホルモンなどが変化していることなどが理由にあるかもしれません。
もし少しでも気に掛かることがあれば、
一人で気に病むよりも、
専門家の意見を聞いて確認したり、
自分が心地いいと思える気分転換方法を探して、
一日一日を歩んでいけるように、
おなかの中に宿る命だけでなく、
お母さんご自身のことも労わってほしいと思います。
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コメント
コメント一覧 (2件)
突然のコメント失礼いたします。
こちらの記事を読み、現在の自身の状況と重なる部分がたくさんあり、すごく心強く感じたので思わずコメントしてしまいました。
私も3月8日に稽留流産と診断され、15日に流産手術を控えているのですが、まだ心の準備ができていません。できれば自然排出にしまいと思い待っているところです。出血や腹痛が続いているのでもうすぐなのかな…と不安と寂しさと何とも言えない気持ちで、色々な方の体験談を検索して読んでいます。その中でもeurekaさんの経験された症状やその後の想いなど重なる部分が多く、励まされました。お辛い経験ですが、詳細に記載してくださったことで私は勇気づけられ、感謝しています。ありがとうございました。
今後もeurekaさんのご活躍をお祈りしております。
真実さん
メッセージありがとうございます。
手術を控えられて心の準備をされている中、
体調の変化にも向き合われているところなんですね。
たとえ手術になったとしても、自然排出になったとしても、
どちらも、お母さんとお腹の中の赤ちゃんにとって最適で最善な形になる、
きっと真実さんも気持ちの奥に、
そのような気持ちも同時に感じられているように感じました。
真実さんが色々な方の体験談を読まれる中で、
勇気を感じたり、向き合おうとされている姿に
大丈夫だよって赤ちゃんも伝えてくれているように思います。
メッセージくださってこちらこそ勇気づけられました。
これからもお体を大切に、ありがとうございました。