想いでつながれる海外ビジネスパートナーを探すプロジェクトでは、
パリの街をあるいていてピンときたら、飛び込み営業的なこともします。
営業はどちらかというと大の苦手で
いつもドキドキしながらドアを開けて
中の人に声をかけますが、
一方的な押し売りをしているわけではないし、
するつもりもありません。
相手や相手の未来のお客様にも
豊かな未来をもたらせる
提案になるかもしれない、
ということに
気持ちの拠り所を置いています。
だから、どういう商品・サービスの
代理として活動するか大切で
心から応援したいと思えるところがないと
私自身苦しくなるし、
私にプロジェクトをお願いしてくださる
お客様のためにもならないなあと思います。
「お金、売上、数字!」
を求められると、
私の場合、あまり力が入らないんですね。
だって目の前にいる人が、
買え!買え!な態度だと
商品を買いたいと思えないから。
今回もほぼ飛び込み営業的なアポ。
数日前にお店にいったら
たまたまお店は臨時休業で、
お店のドアに表示してあった携帯番号に
勇気を出して、コンタクト。
日本の方の代理で電話をしているのですけど、
と伝えると、
「あ~、今日はごめん、特別に不在なんだよね。
今日の夕方には戻るけど?」
話しやすい人で、良かった!
日を改めて、アポを取らせてもらって、
今日はそのアポ日です。
今日会う人はどんな人だろう、
どんなことを大切にしているんだろう、
どんな未来を一緒に作れるだろう。
会うときはそんなことに期待を寄せます。
アポで座らせてもらった椅子です。
この椅子にはシャネルの生地が
使われているのだそうです。
この日は、
「そういえば、その椅子の生地はね…」
と、
真面目にお話されている途中に、
そんな話題をポンと挟んでくる、
ユーモアあるフランスの方との出会いでした。
電話通り、話しやすい人で、
事情を話すと前向きに検討してくださって、
条件なんかもその場で全部教えてくれました。
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