海外プロジェクト用件で、
フランス人の方にパリでアポをお願いしたところ、
1月11日11時。
『11111』
「重要な転機が訪れる。あなたが良いと思う道を、自分のやり方で。」
“You have all that you need in this present moment.”
« Tu es sur la bonne voie. »
11111には、上のようなメッセージがあるそうです。
この数字が表れて、このプロジェクトも大丈夫、上手くいく、って一瞬にして感じました。いつも見えない力に見守られてるなと思います。
私はコーチングと並行して、
海外プロジェクトのコンサルティングサポートもさせていただいています。
現地の方と一緒に対話しながら、時には向こうのアドバイスなども取り入れながら、
プロジェクトが前に進んでいく感じ・一緒に作りあげていく感じが好きです。
フランスやヨーロッパで仕事をしてきて感じることは、顔合わせをしておくとその後のメールやメッセージのやり取りがスムーズに行くこと。対面は、メールに比べて手間と時間がかかるのかもしれないけど、たった一つのアポにかけた手間と時間は、後になって色々な形で返ってきます。
それくらい、
実際に顔を合わせることは、
メールや写真の何倍も
こちらからの情報も届けられるし、
相手にも情報を届けられます。
そこには、信頼のかけらが生まれるんですね。
つまり何倍もコミュニケーションが捗り、
結果、その後の仕事が前に進みやすくなります。
(少なくともこちらとしては、相手と一緒に仕事を進めたいことを前提にしている場合の話です。)
この人は話しやすいのかどうか、
信頼できそうなのかどうか、
冗談が通じるタイプなのかどうか、
じっくり考えから話すタイプなのか、
すばやく行動が先のタイプなのか、
などなど…
それらの情報によって、今後、
どんなメールのトーンにするか、
メールには視覚情報を多めにするのか、
あるいはメールではなく電話の方が、時と場合によっては、いいのか、
なども判断可能になります。
いかに相手にこちらの言うことを聞かせるか(相手に適応してもらうか・対応してもらうか)
ではなく、
いかに一緒にゴールを相手と目指せるか・いかにお互いの満足度高くゴールに到着できるか、が大切ではないかと思います。
そうすることで、当初想像していたよりももしかするとより良い形でゴールに到着できる可能性だって生まれます。
日本国外で仕事をしていて、今まで狭い通りにくい小道だったところから、状況がバーっと開けてしっかりした道を歩いている感覚になる瞬間が好きです。
そもそも、その前段階(例えば、アポを取るためのメールを送っても返事がこない)で進まなくて悩んでいらっしゃる場合、
次のいずれかの原因が考えられます。
- (英語圏外の国の場合、)相手側が、英語でコミュニケーションするのが苦手。
- (文化的違いなどにより)相手に要点が伝わっていない。
- 相手が、海外取引の実績が無い・海外展開の意思がない・対応したくてもできない事情がある。
この場合、解決策としては、次のような方法が考えられます。
①LinkedInというネットワークを利用する
LinkedInは、世界中のプロフェッショナルと繋がれるSNSです。LinkedInの個人アカウントは英語が一定程度理解できる方が利用している、LinkedInの企業アカウントは国際取引を想定していることが期待できます。(※必ずしもそうであるとは限りません。)
②現地在住者を通じてコンタクトを取る
この場合のメリットは、細かいニュアンスを探れることなどです。
例えば、電話でコンタクトを取ってもらい、『相手が海外と直取引しない形』での解決策などを探ることも可能になります。
(例えば、日本の小売業の方が、フランスの卸企業さんとお取引をご希望の場合で、且つ、その卸企業さんが日本へ輸出していない場合、日本側から配送を手配すればお取引可能なのかなど、相手側のニュアンス・考えを探ることも可能になります。)
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