【親子関係】離婚した両親との距離感のつかみかた

フレンチスタイル 白 鏡 ミラー

6月、月初めの家の手入れを
今日も無事に終えました。

寝室の窓を拭き、

特に長男の部屋の窓の外側は、
太陽の光が半分くらいしか
入ってこないのでは?
と思うくらいひどく汚れていたのを、

新しい風がどんどん来るように思いながら、 
磨いたら捨てる前提の雑巾で磨き、

家中の鏡を拭き、
敷物を入れ替え、
台所の棚の上を掃除。

いつもは動かさない棚も今日は移動しました。   

集中する、というのと
磨かれる、というのが
良さそうな気がします。
気分すっきりです。

家族共通の机の引き出しを整理してしばらくして、
子どもから「コンパスが必要」と言われました。
月曜の8時、登校時間直前でした。

整理していたお陰で、
「はい、どうぞ。それから必要なものは、休みの前に用意しようね。」と
フラットな気分のまま子どもにコンパスを渡せました。

探し物の時間が格段に減るだけでなく、
自分のエネルギーも乱されない、
子どもも安心して学校へ行ける、
など、整理整頓の効果が発揮されています。

話を戻すと、
良いタイミングと思い、
その流れでフランスから、
日本にいる母に国際電話を入れました。 

どんなに近い関係性にも手入れは必要
というような話で
時間が過ぎました。

両親の離婚前の色々な場面を
何年もずっとそばで見てきたため
母の話は話し半分に(説得力が全然無い 笑)。



離婚した両親との距離のつかみ方を
相談を受けることがあります。 

離婚した両親との距離が
上手につかめている人は

理想の親像と
現実の親を
きちんと分けて
受け止めています。
 
理想の親というフィルターを通して
自分の現実の親を見るから
親との距離感に疲弊しているように思います。

そうではなく
 
 
親は親

理想の親像・人物像は、
自分自身で現実にする

 
 
そんな気持ちで接することで
楽になると感じています。
 
 
 
 
 
 

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