お金の話が好きな人、嫌いな人、苦手な人、色々いると思いますが、事が過ぎて振り返ると個人的に面白い体験だったので書いてみようと思います。
2023年、仕事の銀行貯金が実質ゼロになりかけました。引落確定している、年末の法人住民税分を残して。
お金の不安が迫ると苦しい、ですね。
あの時は自分でも驚くくらい
ドロドロした感情がたくさん出てきました。
当時は全てにおいて
『自分が何かに吸い取られていく感じ』
しかしなかったし、
お金の不安に引っ張られすぎて、
スキルも機嫌も何もかも
人と分かち合えなくなってしまうような、
気持ちのバランスをとることがすごく難しい状態でした。
お金の状態と
自分の機嫌・笑顔の状態は
本来別々に存在できるはずなのに。
幸い、危機は脱出しました。
当時言い聞かせていたこと、
喉元過ぎて思うことは、
「全ては何かを教えてくれるために起きている」
と言うこと。
『収支のバランス』
を当然ながらまずは見直しました。
実績を、銀行収支データやエクセルを使い、
細かくデータ化したところ、
きちんと予算を見ていたつもりが
結構ざっくり見積もっていたことに気付きました。
それから、
『お金を払う(お支払いただく)』
というのは、奪うとか奪われるとかでもなんでもない、お互いが幸せのために力を分け合うことなのだと気付きました。
それと同時に、
『人のしていることと自分を比べたところで、そこから誰かの為になることは何も生み出されない』
ことも腑に落ちました。
お客様や誰かを幸せにしようとする上で、
自分と他人を比べたところから
人のためになるようなことは
うみ出されないですね。
私は貯金も好きですが、
お金を使うのも好きです。
今、また貯金を少しずつ考えるようになりました。
まとまったお金で大きな投資をしたいと考えています。
一部は、大切な人を応援する為、
もう一部は、法人設立のための資金に充てるつもりです。
もちろん自分のための投資も含まれます。
社会人になってからここまで、
いろいろな事にお金を使ってきましたが、
投資しても期待したような形にならなかったものには、やはりそれなりの理由があったなと振り返って思います。『それなりの理由』に気が付くための投資だったとも言えます。
私たちの気持ちが強い不安に襲われた時、どんなことがあれば前に進む力を与えてくれるかと考えると、きっとそれは希望や可能性なのかもしれないなと感じます。それらを与えてくれる存在のお陰で、私は今まで前に進ませてもらってきました。
だから、もし仮に私も誰かに希望や可能性のかけらを渡せるかもしれないのなら、たとえ小さな存在でも仕事をし続ける必要がある、とおこがましいですが、思います。私は、人々の暮らしの質を上げることに貢献したい。特に、日本と海外の人々が繋がり、お互いの文化・考えを学び合い、お互いに影響を与えながら暮らしの質が豊かになることを思い描いています。色々な価値観があっていい。
話を元に戻すと、
「この状況が教えてくれていることはなんだろう?」と思うようなピンチを経験し、自分を信じる力が増しました。「今、このタイミングで、味わっておけてよかったな」と思います。
最後に、こんなことを聞いたことがありますか?
時間は有限、お金は無限。
時間は有限とは多くの人が知っているけど、
お金は無限とは少なくとも私は一昨日知りました。
私にとっては新しい価値観でしたので、
ここにシェアさせていただきますね。
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