【コーチング】毎日を丁寧に過ごしたい~『生涯うなぎ職人 二百年続く老舗『野田岩』の心と技』

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『生涯うなぎ職人 二百年続く老舗『野田岩』の心と技』

本『生涯うなぎ職人 二百年続く老舗『野田岩』の心と技』
をキンドルで読んでいます。

出版されたのが2010年ですので、
もう10年以上前に書かれた本です。

本の最初から、

当主が80代でも登山をしている話だったり、
フランスを何度も旅行している話だったり、
3つ星レストランに初めて入ったのが40代後半だったり…

こんな風な年の重ね方ができるのだと
教えてくれるシーンがたくさん出てきます

食事をするとき、
食器を見ることがあるのですが、

野田岩で使われる食器の話も

本の中に出てきます。

器にも年間1000万円以上かけて、
お客様をおもてなしされているそうです。

海外にいて、日本に戻れたかのような安心感

パリにも、ルーブル美術館の近くに、
野田岩があります。

パリの野田岩に初めて行って以来、
約10年経ちますが、
少なくとも年に1回はお店に訪れるようにしています。

お食事が美味しいのは言うまでもなく、
お店に行って一番心が休まるのが、
この10年、ホール責任者の方々の顔が同じであること。

海外に暮らしていて、
日本にある実家に戻れたかのような、
安らぎを感じます。

海外に暮らしていると、
日本が恋しくなることもあるし、
日本に帰りたいと思うこともあります。

でも目の前には
フランスで頑張っておられる日本の方々、
日本と深くかかわり頑張っているフランス人の方々がいる。

野田岩での食事が一層美味しくなる本です。

野田岩で鰻を食べるときはいつも日本酒でしたが、
(先日は、兵庫の白壁蔵を頂きました。)

次、訪れたときには、
赤ワインを合わせてみようかと

この本を読んで感じました。

この本には、500年以上の老舗菓子『とらや』
のお話も出てきます。

伝統と革新は両立する、

伝統を貫くには確信も必要だ

というようなことが書かれてあります。

当主は、

一度たりとも、鰻の焼き具合に満足したことが無い

と言います。

毎日の積み重ねの大切さを
改めて感じる本です。

マガジンでお会いできるのを楽しみにしています

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