気持ちが動く言葉を追求し続ける~本「売上が伸びる接客」

10月28日から29日に変わる深夜、
フランスのサマータイムが終わり、
通常時間に戻りました。

1時間早くなり(1時間戻り)、
日本との時差は8時間になりました
(サマータイム期間中は7時間でした)

サマータイム期間中の10月、
朝7時に窓を開けても暗かった外は、
サマータイム終了後の10月、
朝7時には陽が上がって明るくなっています。

こんにちは。
仕事も私生活も想いを叶える経営者・事業家の
コーチ/プロジェクトパートナー、
フランス在住、伊賀 美砂恵 です。
自己紹介はこちらのページからお読みいただけます。


目次

Max Maraのシンプルなデザイン

今日はMax Maraの紺のワンピースを着ています。
シルエットは一見オーソドックスで、
「会社の制服です」
と言っても違和感のなさそうなシンプルさです。

実際に、以前、クリーニング店にこのワンピースを持っていったら、
「エールフランスの制服?」と言われました^^。

よく見るとフロントセンターやウエストが切り替えてあり、
ウエストシェイプされていて
スタイルが程よく美しく見えるワンピースです。

アクセサリーや靴、鞄の色を大胆に変えると
華やかにも、落ち着いた感じにも
様々な表情を楽しめる
ことが

シンプルなワンピースの良さだなと思います。

「売上が伸びる接客」は著者ご自身が接客を何度も受けて実現されたこと

価格ではなく、“価値”で選ばれる売れる接客コンサルタント・鈴木 比砂江さんのご著書、
「売上が伸びる接客」
を読みました。

社会人になる以前から、
コミュニケーション
は私にとって関心のあるテーマ

「この一言を言うと相手にどう伝わるだろう」、
「相手にわかりやすく伝えるにはどう説明すればいいだろう」

そんなことを考えすぎて、
考える時間や説明が長くなったり、
逆に何も言えなくなったりすることも
よくありました。

私がこの本を手に取ろうと思ったのは、
コミュニケーションを勉強したいと改めて思った
下のような理由からでした。
一部、本の中にも出てくるフレーズでもあります。

言葉は少し変えるだけで伝わる印象が変わる。
だから、より受け取りやすい言葉
気持ちが動く言葉を追求し続ける。
それも大切な仕事の一つ。

業種・職種が変わっても
「コミュニケーション」
は共通していて、
どんな業種・職種を通じても
より良いものを常に求め続けることができます

鈴木 比砂江さんは、
元ルイ・ヴィトンのトップ販売員。
鞄の販売をご専門にされていたそうです。

本を読んでいて気が付いたことは、
鈴木さんがお持ちの観察力。

ご自身が接客サービスを何度も何度も受けられる過程で学んだことを応用してご自身のサービスに活かされていることでした。
ホテル、洋服、ジュエリー、専門文具店など、幅広い業種の接客を受けて、その時かけられた言葉や声をかけられるタイミングをものすごく観察していらっしゃることがわかりました

接客されて心が動くかどうか(買おうと思うかどうか)は
実際に体験してみないと分からないもの・身につかないもの

であることを感じました。

お互いだけでなくお互いのお客様も笑顔になるコミュニケーションの仕事

私は自分の仕事のことを、

コミュニケーションの仕事

と捉えています。

コミュニケーションの仕事といっても
幅広くて、

お客様の伝えたいこと汲み取って英語やフランス語にするという、いわゆる通訳のようなコミュニケーションだったり、

お客様がより良い仕事をできる環境を整えたい気持ちを込めて言葉を紡ぐコーチ的なコミュニケーションだったり、

第三者も巻き込んで、一緒にお互いが笑顔になる未来を創るにはどうすればいいかマーケティング的なコミュニケーションだったり、

その時その時で求められるものが異なります。

ですが、その先にあるイメージは
どこを切り取っても共通していて、

みんなでウィンウィンの関係を築く

というようなイメージ。

ただ、ウィンウィンというと
勝ち負けみたいなイメージがするため、
より相応しい言葉を探すとすると

お互いだけでなくお互いのお客様も笑顔になる関係

というのが近いです。

そのような関係を築いていけるコミュニケーション

が今までもこれからも関心の一つになっていくだろうと思います。

コミュニケーションを磨くには、

  • 自分自身が接客をどんどん受けること
  • 感動したタイミング・言葉をノートにメモする事(逆もしかり)
  • 接客・サービスを黙って受けること

をこの本で学びました。

今日もひとつ、
心のこもったコミュニケーションを
まずは大切な相手に差し出せますように。

投稿をお読みくださりありがとうございました。

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