パリ1区で国際アート展示会のアテンドをさせていただきました。
パリ1区は、セーヌ川沿いに広がるパリの中心エリア。
ルーヴル美術館、
チュイルリー宮殿、
パレ・ロワイヤルなど
世界的に有名な施設が数多くあります。
また、サントノレ通り一帯は
世界屈指の高級ブランド街でもあります。
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![](https://eureka-infinity.com/wp-content/uploads/2023/01/パリ-ルイヴィトン-英語-フランス語-海外プロジェクトサポート-2-576x1024.jpg)
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アテンドさせていただいたのは、
日本全国はじめ、
世界はパリやニューヨークなど、
実際に何度も足を動かされて、
現地の空気を体感されて、
創作活動をされている
国際的なアーティストの方です。
日本とフランスを拠点に世界展開するプロジェクトの一つとして、
今回、3日間同行させていただきました。
展示会初日のヴェルニサージュで
アートパフォーマンスライブを特別に予定
されているとのことで、
初日は、
お昼にホテル近くで
フランス人の好みやトレンドなど
簡単にお打ち合わせをさせていただき、
一度失礼してから、
夕方、現地会場入り。
ヴェルニサージュとはフランス語で、
「絵画展覧会のオープンパーティー」
のことです。
セーヌ川とエッフェル塔を眺めながら運転していたら、
好きな曲がタイミングよく流れてきました♡
イントロ部分のピアノ演奏がいいなと最近気に入っている曲です。
![](https://eureka-infinity.com/wp-content/uploads/2023/10/202310-Fujii-Kaze-Paris-576x1024.jpg)
アート展示会会場入り口は、
セキュリティスタッフできちんと、
手際よく入場管理されていますが、
初日の展示会会場の進行は割とゆるめ。
ゆるいのは、フランスならでは、です。
日本のクオリティを期待していると
ストレスに感じてしまう部分かもしれません。
このあたりにストレスがなくなったとき、
真のグローバルパーソンにステップアップした
と言えると思います笑。
初日のオープンパーティーには招待客のみ入れるようになっていて、
来場された方がそれぞれ気に入ったアーティストのブースで
ワイン片手に歓談を愉しんでいるリラックスした雰囲気。
ライブパフォーマンス場の横にはDJブースもあって、
音楽がガンガンに流れていました。
アートパフォーマンスライブの時間になってから準備するという
カジュアルな雰囲気の中で、
日本側のオーガナイザーさんたちが
現地のフランス人会場関係者とやり取りしながら
準備を仕上げてくださいました。
中でも、ひとり、特に準備をすごく細やかにスマートに仕切ってくださる方がいて
この方はただものではない方だなあ
と感動したのですが、
その方もなんとアーティストの方と展示会最終日に知りました。
新聞やラジオでも何度もインタビューを受けている
有名なストリートアートアーティストのBangaさんでした。
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お話をもとに戻すと、
アートパフォーマンス準備中から
既に観客の方が待ってくださっていて、
その間、
アーティストさんのパンフレットを観客の方に手渡したり、
アーティストさんと現地フランス人スタッフの意思疎通をサポートしたりさせていただきました。
今回、アート展示会のオーガナイザーさんとのやり取りは
お客様がハンドルしてくださったのですが、
当日の会場で、フランス人MCの方がいらっしゃるとわかったので、
作品の簡単な意味・説明をさっと
MCの方にブリーフィングさせていただいて、
お客様を観客の方々に紹介していただいたりしました。
めちゃくちゃパワフルな女性MCの方でした笑。
事前情報が少ない、
現地会場に事前に入れない、
あるいは事前に入れたとしても
本番までの時間がタイトなことが予測される場合、
特にイベントにアテンドさせていただく際、
準備しておくといいなと思うことがひとつあります。
クライアントの情報を
現地の言葉で
書類にまとめておくこと
です。
ポイントや理由は次の通りです。
- 周りの音で会話が聞こえにくい会場だったり、その場ですぐに対応できないとき、書類なら手渡せて、情報を共有できる(今回のように、MCがいると現地で判明した時に便利。)
- 事前に書類にポイントを分かりやすくまとめておく(理由は上と同じ。)
- 会場が明るい場所ではないかもしれないことを想定して、
- 短く、見やすく、大きな文字にまとめる
- 誰が見てわかる状態にまとめる
- できれば手書きでなくパソコンで出力したものにする
今回は、一部、当日打合せで決まった情報もあり、
応急措置として、手書きでまとめた書類も使いました。
MCの方は、手書きのものをやや読みづらそうにされていましたが、
何とか読んでくださいました(笑)
当日の会場も、
その場の状況判断が求められ、
いい意味でスリルと醍醐味のある時間です。
下の写真で見ていただくとわかるのですが、
たくさんの観客の方が
それぞれ自分の好きなように
周りから見て楽しんで下さっていましたが、
アーティストの一筆がキャンバスに入る瞬間は
一瞬、時間が止まり、
会場と一体になる瞬間でした。
展示会期間中、別の北アメリカの出展者の方から
ざっくりと情報収集もさせていただきました。
展示会最終日には、
アーティストの方に、パリのアート関係者からオファーがあり、
「やっぱりこのアーティストの方ならでは、だなあ」
と感じた出会いでした。
これからもどんどん国を越えて
海外のたくさんの方々を感動させるものを
生み出される方だと感じます。
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![](https://eureka-infinity.com/wp-content/uploads/2023/10/202310-Yui-calligraphie-japonaise-art-Mai-1-768x1024.jpg)
![](https://eureka-infinity.com/wp-content/uploads/2023/10/202310-Yui-calligraphie-japonaise-art-Mai-2-768x1024.jpg)
![Tableau d'art calligraphie japonaise sur tissue kimono, YUI, Calligraphy artist](https://eureka-infinity.com/wp-content/uploads/2023/10/202310-YUI-Calligraphy-Paris-1200x600-1-1024x512.jpg)
![](https://eureka-infinity.com/wp-content/uploads/2023/10/202310-Fujii-Kaze-Paris-576x1024.jpg)
![](https://eureka-infinity.com/wp-content/uploads/2023/10/202310-Banga-streetart-Paris-576x1024.jpg)
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