趣味としての登山《氷ノ山》

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氷ノ山（ひょうのせん）
標高1510m
氷ノ越コース
2023年8月11日（山の日）

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いまいちな調子が続き、途中でやめようかと何回か迷いました。

しんどかったら
やめたらいいよ、

と何度か声も掛けられた。

半分くらい過ぎたあたりか、

周りの景色が
がらっと変わり、

もっと進んでみたい

とスイッチが入った。

調子がどんどん戻っていった。

進んだ先に見える景色
がご褒美で、

進み方にも、
歩く、
走る、
マウンテンバイクに乗る、
と色々あることを進んだ先で知る。

周囲の提案は取り入れ方次第で
助けになることもあれば、
エネルギーロスになることもある。

無駄なものは背負わないこと、

必要なものを見極めること、

普段どおりにいること、

気負わないこと、

が、今回、特に感じたことです。

山頂には旧式トイレがあります。
街中のトイレのような清潔さとはいきませんが、
水やトイレットペーパーなどを定期的に
補給管理してくださっているようで
ありがたいことです。

この日は山の日で、
毎年、山の日に氷ノ山に登ることを習慣にしている
登山客の方々もいらっしゃいました。

山の日だからか
山頂にはたくさんの登山客がいて、
それぞれ飲み物や食事を楽しむ賑やかな光景を
今まで登山して初めて見ました。