【コーチング】目標達成している人のそばに行く

主人の転勤を機に夏から始まる新たな生活への移行を自分にとって発展的なものにしたいという想いから、会社員時代から実績を出されており、女性で、感性が高く、常に新しい挑戦を続けられているコーチにコーチングをお願いする事に決めました。

私は次、もしまた会社員になるとすれば、アシスタント職から卒業し、プロジェクトマネジメントなど積極的に人を巻き込みながら仕事を進められる仕事、色々な判断や決断が求められる立場で仕事をすることを考え始めています。

今までは、成長するには下積みが必要だろうとの思いから、アシスタント職で仕事をしてきましたが、
「下積みを手放す時期はいつくるのだろう」といつからか疑問を持ち始めるようになりました。

それから数年が経ち、「下積みを手放すと自分で決めなければ、その時期は永遠にこない」と次第に確信するようになりました。疑問を持ち始めてから確信にいたるで約10年近くが経過しましたが、自分にとって必要な時間だったのだと思います。

コーチングを受けるにあたり、考察のための質問集が送られてきました。その中に、人生の目的または使命について尋ねる質問がありました。学生時代から思い抱いてきた人生の目的が、それ以来ずっと変わっていないことに気付いたときには嬉しくなったと同時に、やはりこれが自分の中で大事な事なのだと改めて思えました。自分の存在を通じて、人々の人生の質を向上させるような貢献をしていきたいと思っています。

今自分の中で課題に感じているのが、コミュニケーションスキルの向上です。ハード面では語学力をもう一段階上げることが必要な事を日々痛感していますし、ソフト面ではメンタルの柔軟性を上げたいと思っています。

コーチによるとそれは、「ニュートラルを決めること」なのだそうです。ここでコーチのたとえを借ります。「3歩すすんで2歩下がる」をニュートラルに捉えるとどのような表現になると思いますか?

それは、「5歩歩いた」になるそうです。目を閉じて足音だけ聞くとよくわかる、と教えていただきました。どれだけ自分が普段、”自分だけのフィルター”で物事を見ているかを感じさせられたものでした。物事の核心を適宜、適切に判断することが可能になれば、どれだけ感情に左右されることが減るかと考えただけで、まだまだ発見できていない自分の中の可能性の広がりを感じました。

プロの誰かに「話すこと」も一つの大事な思考プロセスなのだと思います。思考を自分の中から外に出す事により、エネルギーの循環が起こり、新たな思考に気付く事が可能になる事ができるような気がします。そこに、コーチが介入してくれるため、建設的な方向で思考を展開していく事が可能になると思うのです。

遠隔のオンラインコーチングセッションなのですが、コーチは外出先で私のセッションを受けてくれました。
どこでも自分の好きなスタイルで仕事が出来るというのも、私が目標としている仕事のスタイルで、
既にそのように仕事をしている人と一緒に物事を進められるというのは嬉しい事です。

コーチの外出先の近くで結婚式をしていたようです。そこから小さな風船が沢山上がっているのがみえる、と素敵な風景をシェアしてくれました。素敵なことを素敵だと思ったときに素敵だと言える感性を大事にする人がそばにいてくれるのも、とても幸運なことだと感じます。

あなたにはロールモデルがいますか?
既に目標達成している人がそばにいると、より効果的に成長できると言われています。
「あの人のようになりたい」という人が近くにいるでしょうか?

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