初対面の甥と。
食事もトイレも忘れるくらい
わたしはテレビゲームがもともと好きで、
だからこそ学生時代は
ゲームから距離を
できるだけ置いていたのですが、
社会人になり、仕事でゲームを
プレーしなければいけなくなった時が
ありました。
このゲームのどんな要素を前面に見せたら
フランス人の心に響くだろう
そんなことばかり考えながら
プレーしていたら、
このゲームをわたしは
楽しいと感じているのか
感じていないのか
わからなくなることがあり、
ゲームが義務
になっている自分に気付いた時、
好きなことと仕事はもしかすると
一緒にしてはいけないのかも、
という気持ちがよぎることがありました。
それから数年。
仕事=楽しむもの
そう段々と思え始めた今、
あの時の仕事を今するとしたら
どんな風にアウトプットするだろう。
11歳、初対面の甥とは
Nintendo Switchの
ゲームの話で盛り上がり、
あなたの歳で
そのゲームは
まだ早いんじゃないの?
と言うほうがきっと
大人としては
正しいのだろうけど、
ああだよね
こうだよね
と甥が言うのがわかるようで嬉しくて
喜んで聞いてしまう。
伝説のゲームと勝手に思っている
糸井重里さんのMothersと、
「くだらねえ」と岩田元社長が喜んだという、
坂本 賀勇さんのメイドインワリオを、
そのうち存分にプレーしてみたい。
「仕事は楽しむもの」だとしたら、明日からまず何をしますか/何をやめますか?
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