ビタミンカラーで明るいフランスの出産室で自然分娩しました
稽留流産と自然排出の後、
思ったより早く妊娠し、
妊娠糖尿病と過ごしましたが、
無事に出産することが出来ました。
出産した病院は、自宅から車で15分くらいのところにあります。
陣痛の間隔が狭くなるまで
自宅で待機していてね
と言われていたので
陣痛が始まっても
まだ陣痛と陣痛の間に間隔があったので
家で過ごしていたのですが、
その後の展開が早かった…
なんだか陣痛と陣痛の間隔もよく分からないし
痛くなってきたし
夫と息子の夕食を済ませて
車に乗せてもらって…
車で出産するかと思いました。
病院についた頃には歩くのがやっと。
夜間で院内の廊下には誰もいなくて、
ナース室まで す・ご・く 長かった。
ナースさんに車いすに乗せてもらい、
陣痛室で寝かせてもらいました。
子宮口もだいぶ開いている、って。
麻酔で無痛分娩を選びたいと思った時には
時すでに遅し。
「もう麻酔のタイミングには手遅れなので、このまま自然分娩で行きましょう」
と言われました(ショックだったよ…)。
いわゆる『オペ室』みたいな白とグレーの部屋で出産するのかと思ったら、
連れていかれたのは、
オレンジの、大きなソファのようなベッドのようなものが置いてある、
幼稚園で見るような元気の出る一室
でした。
2人目の出産でお産しやすい体でよかったよ~
深夜前の安産でした。
長男はその間、自宅から持って行ってたニンテンドーDSを遊び放題。
(「ママ、DS持った?」って、家を出る前に、何度も聞かれた)
夜だったからナース室で預かってもらえたみたいで、
「いい子にしてたね~^^」
って褒められてました^^
次男、無事に成長していて、生後5ヶ月になりました
次男が生後5ヶ月となり、今日から離乳食開始です。
生後3ヶ月頃から約2ヶ月かけて授乳回数を減らしていき、哺乳瓶(粉ミルク)メインに切り替えてきました。授乳の長短を色々検討した結果、離乳食が始まる頃を目処に断乳を、と考えていたのです。昨日は、授乳しなくても、胸の張りが我慢できる程になりました。おっぱいを飲む息子の姿はとても愛おしかったので、このまま完全に断乳となるととても寂しい思いです。でも色々考えた通り、哺乳瓶メインにして以来、長男と過ごせる時間が徐々に増えたり、家族での行動の幅が広がるなど、たくさんのメリットを感じています。
次男は、ここひと月ほど、私たちの食事を興味を持って見ることが度々ありました。4ヶ月の頃に一度、りんごのコンポートのすり潰しを少し味見させたら、嫌がらずに食べたことがありました。その時以来、ミルク以外のものを口にできるのを楽しみにしていたのかもしれません。
離乳食初日は16時の、フランスで言うおやつ時間に、りんごのコンポートすり潰しを小さじ5杯ほどの量、あげました。 嫌がらず、口からこぼさず、上手にすんなり食べてくれました。口の前にスプーンを持っていくと口をあけて待ち、手足をバタバタさせ、嬉しそうです。
離乳食初期は野菜やフルーツ類から入ると思いますが、フランスの小児科では離乳食として大体同じ物を勧められるのでしょうか。うちの小児科の先生からは、離乳食開始後10日間は昼食時に主食として、じゃがいも・にんじん・ズッキーニの3種類の野菜を蒸してミキサーにかけたものを食べさせるように言われました。先生によると、数年前のように野菜一種類だけ食べさせ始めるということは、科学的意義がないことから、しない流れになったのだそうです。その後、徐々に、繊維質のもの、カボチャ類、豆類とバリエーションをつけていくよう指導されました。
国によって主食が違いますが、フランスではじゃがいも、のように、日本では米です。先生に確認したところ、米も食べさせたらいいと言われましたので、どちらの食事もまんべんなく取り入れて行きたいと思います。
離乳食は、4、5日分をまとめて作って、冷凍させることになると思います。作るのも、食べていってくれるのも楽しみです。
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