食材にこだわったパリのワインビストロ、La Robe et Le Palais
パリ1区にある、美味しいフレンチワインとフランス料理を楽しめる
La Robe et Le Palais。
ワイン知識豊富なウエイターが心地よくもてなしてくれます。
“En Octobre, tu ne sera pas sobre ! “
Octobreとsobreの韻を踏んだ一文が、メニューに。
”10月に酔っぱらわないわけにはいかないだろ!”
という意味の、ビストロならではのウィットあるフレーズです。
根セロリ、シューロマネスコ、黄にんじん、キノコ・・・
秋に美味しいお野菜の香りと味がふんわりと口の中に広がります。
このビストロは、食材にこだわり、食材の味を活かしたお料理が特徴です。
このお料理におすすめという、きめ細かいタンニンのラングドックワインがよく合いました。
このレストランにはワインメニューが無いそうです。
「グラスワインがいいのですが」というと、
ウエイターがお料理や希望に合わせて選んでくれます。
お皿に盛られた1.5倍の量がまだミニココットの中に入っています。
2人分かと思うほどたっぷりのボリューム。
コーヒーに、小さなデザートが盛り合わせされた、カフェグルマン。
ウエイターさんは英語も話すし、みんなフレンドリーで親切で優しい方ばかり。
ワインボトルが所狭しと並んだ、こじんまりと居心地のいい、
インダストリアルインテリアを基調としたおしゃれな店内で、
カップルや仲のいいお友達との食事にぴったりです。
日本から来たお友達をおもてなす際にもきっと喜んでもらえそうなお店です。
【 La Robe et Le Palais 】
13 Rue des Lavandières Sainte-Opportune,
75001 Paris
期間限定、フランス語でユーモア
フランス語において、韻を踏んだ文章は特に美しい、とされます。
フランス語の詩で、韻を踏んだ文章がよく用いられます。
また曲の詞でも韻がよく使われますね。
高い国語力を培う目的で、フランスでは小学生のときから韻を踏んだ作文をよく授業で練習します。
外国語としてのフランス語や英語ではなかなか習う機会がないですが、
英語でも同じように韻は重視されます。
10月、フランス人の気心の知れたお友達とお酒を飲みに行く際、喜んでもらえるかもしれません。
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