英語上達の早道は自分の得意分野から

英語力アップの必要にかられているITエンジニアの方に、
こんな英語学習の近道がASCII のサイトで紹介されています。

ないようで……英語上達に近道はある!

このインタビュー記事内では、
自分の興味のある分野から始めることが大切
と勧められています。

アメリカのマサチューセッツ工学大学(MIT)のウェブサイトで講義を利用する
というのも新鮮です。

以下、一部引用しますね。

これからエンジニアがビジネスで生き残るためには英語は必須であると考えるべきだし、残念ながら? 語学学習はやはり毎日続けることが大切となる。ではどうすれば毎日続けられるのか。ポイントとして無理矢理市販の教材を選ぶ必要はないということがあるようだ。

「英語学習の教科書や問題集を選ぶのではなく、もともと自分に知識があり興味もある分野について書かれた雑誌などを使って“自分好み”に英語学習を引き寄せることがポイントです。単純に興味がある分野であれば苦ではなくなりますし、知識がある前提なら理解しやすいでしょう。例えば、私が英語初心者で学習するなら、アメリカの科学雑誌『SCIENTIFIC AMERICAN』もいい教材として使えますね。自然科学の分野の英文は読みやすいですし、使われている英語のレベルも英語学習の教材として使われる『The New York Times』よりやさしくていいのです(笑)。逆に、知識や興味のない分野のものを教材にしてしまうと、『語学の壁』に加えて『知識の壁』が存在してしまいます。それでは壁が厚すぎて、学習を続けることが難しいでしょう」

(中略)

IT分野であれば『Linux Journal』、Webサイトなら『slashdot』を教材とするのもお勧めとのことだ。 そして、渡辺さんがインターネットを上手に活用することで効率的な英語学習ができると勧めるのはアメリカのマサチューセッツ工学大学(MIT)のサイト

「英語での講義を動画で見て、聞けます。
しかも講義ノートもテキストとしてサイトに掲載されています。繰り返して見ることもできます。
先ほど言ったように、自分の知識のある分野の講義を受けることで、優れた教材になると思います。
(以下略)」

想像以上に低い技術者の語学力 ないようで……英語上達に近道はある!
2008年06月12日 11時00分更新 稲垣章(大空出版)KADOKAWA ASCII Research Laboratories, Inc.
目次

MITオープン講義を実際に使ってみました

MIT Open Course Ware (MITオープン講義) を実際に使ってみました。

講義のは、経済、宇宙工学、科学、脳認知科学など多岐に渡り、
動画・スライド・字幕といった講義を受ける上での機能も充実しています。

下の動画は、実際にある講義画面を呼び出すまでを操作した動画です。

今回、お試しに選んだ講義は、
トランスクリプト(英語の文字起こし)がありました。
講義が進むにあわせて、トランスクリプトの文字色が変わります。
話し言葉を目で追えるのは便利です。

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