今日もラン。
美しいランコースのラインが描けました^^
昨日は8℃で、
今日も同じくらいの気温。
昨日の夕方のフランスは
急な土砂降りに紛れて、あられも降りました。
雨や天候の悪い日がこれからどんどん増えてくるだろうから
ルート対策かウエア対策、
はたまた根本的にトレーニング内容を変えないと、
と思いながら、
今朝も機能と同じように自然の中で体を動かせる日になって
ありがたいなぁと思います。
シックで華やかなパーティで大失敗
今朝はインスタのフィード投稿で、
「我が家の秋冬定番メニューはラザニアです」
という投稿をしたのですが、
このレシピを教わったのが、
バイリンガル料理教室が開催された東京でした。
当時20代前半の私は、
外資系機関で広報の仕事をしていたんですよね。
そして、
秋冬の時期、
東京、
外資系機関で仕事していた時代、
を思い出すと、
必ず思い出すことがあります。
当時、商品に関連した広報イベントを定期的に開催していました。
外資系機関の本拠地のお国柄、
秋冬=パーティシーズン
ということで、
基本的にはイベントを行う際はだいたい同じ手順で準備を進めるのですけど、
今回は少しランクアップした、
華やかさが似合う会場で、
お客様にもドレスアップしてきていただき、
シックでゴージャスなパーティをテーマに
その日、夜、イベントを行いました。
夜の、お食事も兼ねたパーティで、
お食事が出てくるのが、
予想より少し、
遅かったんですね。
お客様としては、パーティも、お食事も、雰囲気も、
全部を満喫しようとお越しになっているじゃないですか。
お料理はまだかなと
ドキドキしながら待っている間、
一人、特にご立腹になられたお客様が
いらっしゃいました。
ご機嫌を損ねられる理由が
私にも会場にいた先輩や上司、
関係者の方々にも
よく分かる状況でした。
どうにかしてお客様に落ち着いてもらって
機嫌を直してもらって
またパーティに笑顔で戻ってもらいたいと思った私は、
お客様の前まで行きました。
お客様の前まで行きましたが、
何をしていいのか、
正直、分からない。
ひたすらお客様に謝るしかありませんでした。
もしあなたが怒って、
公前でクレームを出している時、
目の前の人にひたすら謝られたら、
どう感じますか?
私なら、もし目の前の人にひたすら謝られたら、
”引っ込みがつかなくなる”
と思います。
そして、その場を立ち去るしかなくなるんじゃないかと思います。
当時の私のとった行動は、お客様に、
逃げ場が無くなる状況を作ってしまった
のだろうと、
あれから20年も経ちましたが、
思い出す度に感じています。
(実際、私たちの望みとは反対に、
そのお客様はお帰りになられてしまったと記憶しています。)
目に見えないものを感じる力、差し出す力は経験で育つ
今でも、
「もしあの時に戻れるとしたら、
どう接して差し上げられるかな」
と思い出します。
今の私なら、
ずっと黙ってお客様のおっしゃることに親身に耳をかたむけた
かなあ。
なぜなら、
言葉で直接伝えなくとも、
誤りたい気持ちや
申し訳ないと思う気持ちが伝わることを
だんだんと感じるようになってきたからです。
お客様がどうしてこの場にお越しくださったのかを
よくよく冷静に考えると、
その場・その時間・雰囲気・お洒落をすることなどを、
楽しもう
と思ってこられたはずですから。
お客様としてはそこに気が付いてほしかったのかもしれない、
そのお客様の気持ちにもっと思いを馳せるべきだったと、
今となっては思います。
目に見えないものを感じ取る力、
目に見えないものを差し出す力、
それは実際に自分が体験して育まれていくはず。
あなたにもきっと今までに
苦い経験、
悔しい経験、
不甲斐ない経験
があったはず。
でもあの時感じたことを
人のせいにしないで
自分のこととして感じたあなたなら、
あの時感じたことは
必ずあなたの力になっています。
あの時はうまくいかなかったけど、
もしまた似たような状況に置かれたとしたら
あの時とは違う対応が取れるよう、
言葉、雰囲気、心の持ち方を
日々積み重ねたいですね。
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