日本とフランスを拠点に世界展開する
プロジェクトの一つとして
近日クライアントさまのパリでのイベントに同行予定で、
そのイベント用準備のため、
パリの数店舗に下見に行きました。
今まで足を踏み入れる機会が無かった分野で
たくさんの新しい発見があり、
勉強になるし、楽しいです。
こんなに楽しく仕事させてもらえるなんて、幸せだなあと感じます。
今回の下見は、
クライアントさまがフランスに現地入りされた時に使用する資材の、
調達先確保のための下見です。
資材を手荷物として飛行機に預けられる予定とのことですが、
万が一、輸送中に破損したときのための、バックアップです。
「破損がないよう、十分に梱包して手荷物に預けます」
とおっしゃっていただきましたが、
なにかあった時でもパリで調達できる
という選択肢が手元にあるだけで
安心して移動していただけるでしょうし、
感じた安心感で、もっと大切な本来の仕事に集中
していただき、本来の力を発揮していただくことが、
私としても願いです。
今やオンラインでなんでもオーダーできる時代。
フランスも例外ではありません。
特に、コロナ感染防止対策が強化された2年間、
消費行動に保守的な傾向がみられるフランスでも
インターネット購買が進みました。
今回訪れた店舗にも、
オンラインショップはありましたが、
店頭に対象資材の在庫があるかどうかは、
店舗面積の広さによって変わってきます。
今回対象となる資材はサイズが比較的大きなものでしたので、
パリ中心部2店舗、パリ市内最端部2店舗を回り、
資材の取扱状況を直接確認させていただきました。
パリ中心部2店舗には取り扱い・在庫が無く、
日を改めつつ、インターネットで下調べを再度行い
パリ市内最端部の2店舗に出向き、
在庫を確認することができました。
私の自宅から正反対の場所に位置する為、
時間が無いなどの最悪の事態も想定して、
自宅付近(パリ郊外)にある店舗2つにも下見に行きましたが、
取り扱いが有りませんでした。
在庫以外にも、お店の営業時間も確認可能なら
お店の人とあらかじめ確認しておくことがおすすめです。
というのも、フランスには意外な例外がたくさんありますので、
お店のホームページに書いてある情報が
最新の情報でない可能性や、
臨時休業がどこにも掲載されていないケースなども十分にあり得るからです。
それだけ万全を期しても、なお、
予想もしない例外があるのがフランスですけどね…笑
交通事故に遭った、
ストライキ、
電車・地下鉄の故障など、
まあ色々あります…
(仕事と全然関係ないですが、
フラワーショップで事前支払を済ませ、
お花を予約していた日に取りに行ったら、
お店が閉まっていて困ったこともありました…)
計6店舗に下見に回り、
内、パリ最端部の2店舗で仕入れることになりそうです。
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