メイクは色ではなく骨格で

お肌の曲がり角にあたる35歳前には一度、それまでの化粧の仕方やスキンケアを見直し、以降、5年毎にもチェックすることがいいそうです。

シックなパリジェンヌが集まる左岸サンジェルマン・デ・プレ界隈にある、Le petit paradis PARIS主宰のヘアメイクアップアーティストJunkoさんのメイクレッスンでそのことを教わってきました。

それを聞いて、実際、30代に入った頃から顔の皮膚の変化を感じ始め、またメイクの仕方も20代の延長線上ではないものを取り入れたいと、気持ちに違和感が出始めたていたことや、それにも関わらず何から手をつけたらよいのかよくわからず戸惑っていたことを思い出しました。

各種コスメブランドのアンチエイジングスターターラインを試してみたり、あるいは、化粧の品数を変えてみたり。それでも、自分の肌にも気持ちにもどうもしっくりきていなかったのです。年齢とともに戸惑うのは私だけではなかったこと、それから年齢に対して自分の体の変化を受け入れる心身の準備と、段階を追ったケアの必要性を改めて知りました。

Junkoさんはパリにてパリコレ、雑誌、広告や中村江里子さんや鈴木保奈美さんなどの著名な方々との仕事を手がけられているメイクアップアーティストです。今までたくさんの方々のメイクを担当されてきたJunkoさんによると、街を歩いている女性たちのお化粧の仕方につい目がいくそうで、もっともっとそれぞれが素敵になれるメイクアップの方法をアドバイスしたくなるのだそうです。

メイクは、色よりも、それぞれの顔の骨格で仕上げていくものだとJunkoさんはおっしゃっていました。パリコレのメイクのときなどは、最初に色の指定を受け、それをモデルさんたちに装っていくそうなのです。

じっくりカウンセリングから始めてくださり、スキンケアについても私により良い合ったステップを教えてくださいました。レッスンが実用的と感じたことの一つが、私が持参したメイクアイテムも使いながら説明してくれる点でした。私の使っているコンシーラーや肌の状態を見ながら、コンシーラーにも色々な種類があることから、それぞれ用途や効果的な入れ方を教わりました。今まで色の入れ方に戸惑っていたアイシャドーパレットの色の乗せ方の基本も知る事ができ、見えないのにしっかり映えるアイライナーのコツも学びました。

レッスン最後には、輝きと潤いのある活き活きしたアイメイクが完成しました。目元にはしっかり色が入っているのに、眉毛の色や形などのお陰で、適度で絶妙なバランスが取れているのです。
ポイントは、眉色を明るめにすることなんだそうです。

レッスンで使ってくださったコンシーラーが嶋田ちあきさんプロデュースのBRILLIAGEの、筆ペンタイプのコンシーラーだったのですが、使いやすさに加え、肌感触の軽さと自然な肌の質感を損なわないカバー力を持ち合わせていることから、その場で気に入って購入しました。ファンデーションに抵抗がある私でも、これだったら使いたいと思った一本です。素肌よりも美しい素肌を作ってくれるコンシーラーだと思います。

Le petit paradis PARIS主宰ヘアメイクアップアーティスト
Junkoさんのブログ: JUNKO@Le petit paradis PARIS

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