【コーチング】無理する自分をやめたい

ライフコーチング

土曜日の朝、寝起きから強い頭痛があり、
週末にかけて、痛みの余韻が続いていました。
月曜日になり、痛みはほとんど収まりました。

身を委ねた時に、
すっと受け止めてもらえると
私たちはとても安心感を覚えます。

私がその頭痛で大変だったとき、
ソファに座っていた次男に
たまたま、体をゆだねる形になってしまいました。

その時、
次男はビデオゲームをしていたのですが、
何もいわず
何も反応せず
そっと受け入れてくれたんです。

体が小さい次男には
私の頭は重いだろうに、

迷惑じゃないんだな、
とても心地が好いな

と感じました。


体のどこかが痛いとか、心に気になることがある相手から

何かしぐさや言葉を発せられると、

私たちは目の前の相手に対して
何かをしようとしがちです。

大丈夫?
薬飲んだ?
どうして?
なにがあったの?

など、よくかける言葉ではないかと思います。

今回の次男の態度を通じて、
私はとても安心感を覚え
気持ちが安らいでいくのを
感じることができ、

ただ

無言で寄り添ってもらえるだけでも
心が落ち着いていく


ことを学び、

目の前の相手を
無条件に受け入れることの奥深さ

を知りました。

あなたはそこに存在しているだけでいい

と教えられたようでした。

少し話がずれるかもしれませんが、

私が何か言った後に、
「なぜ?」と相手からすぐ切り返されることに
私はものすごく不快感を覚えます。

「なぜ?」なんて
深めたところで何ももたらさないし、
受け止められていないと感じるからです。

そう考えると、

相手が何かしぐさや言葉を発している時は
受け止めてほしい時


なのかもしれません。

相手がこちらに対して怒っている時もそうですよね。
相手は何かに気が付いてほしいから、
こちらに対して、
怒りという形で
表現をしているんです。



相手の中に解決できる力がある

相手は解決途中にいる


そのことを
言葉ではなく
態度でも伝えられる。

そばにいることで届く相手へのメッセージがあります。




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