パリで用事の帰りに、
凱旋門のルートを通りました。
凱旋門真下の運転は
ちょっと面倒。
迂回しようとしましたが、
ナビはどうしても凱旋門を通らせたい様子笑。
仕方なく、凱旋門真下の地獄のロータリーを通りました。
いつか海外で仕事したい、
と思っていた大学4年生の時に、
パリで父と合流して一緒に訪れた凱旋門。
長年勤めた会社を
「早期退職制度を利用して退職しようと思っている」
とフランスの滞在先で
父からメールをもらった時は
いつも合理的に物事を考える父なだけに、
なんで?と聞くのも余計なお世話な気がして。
決断を応援したのは
私が私を安心させるための言葉だったような。
それくらい驚きました。
そして父は経験をもとに個人事業を開始。
「家のローンは済むし、
(私は)大学を卒業予定で、
安心して会社を辞めれると思った」
と、今でも教えてくれます。
学生時代にイギリスとフランスで
1ヶ月ずつ過ごしてみて
フランスの方がいいなと思えたのは
フランスに友達ができたからという理由。
イギリスは憧れすぎて
憧れのまま取っておこう、とも。
国・土地という固い感じだったものが
人のお陰で、一気に柔らかく温かいものになります。
あなたがあなたの
一番の応援者。
あなたの決断も、
あなたが応援してあげてくださいね。
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