Achetons Responsable! (日本語で、環境や社会に配慮した商品を買おう!という意味)を読みました。
綿は自然繊維だが、綿の栽培は地球汚染につながる一つの産業なんだそうです。
世界の綿畑の割合は世界の農地の2.4%にすぎないが、殺虫剤の24%、農薬の11%を消費。
1kgの綿生産に、水700リットル、殺虫剤75kg、化学肥料2kg が必要なんだとか。
私は衣類は化学繊維物より綿などの自然繊維物を好んで使ってるだけに、衝撃でした。
ところで毎朝我が家では、湯沸しポットを使ってます。
フランスの水の石灰分はすごく、ポットの中は1ヶ月もたたないうちに真っ白。
スポンジでこすってもびくともしないので、ほとほと困ってました。
この本に、ホワイトビネガーが石灰に聞くと書いてあったので早速購入。
ホワイトビネガーをコップ1杯分湯沸しポットに入れて待つこと1時間。
白い塊がすっきり跡形なくなくなりました!爽快です。同じ要領でシャワーヘッドも掃除しました。
それから、重曹。なべの焦げ付きに振りかけてしばらく置くと、さっと焦げ付きがとれました。
ホーローなべやアルミなべなら大丈夫だそうです。
洗面所などのパイプのつまりには、スッポン器で対処するか、
重曹・大粒の塩・ホワイトビネガーの組み合わせで1時間待機。
でもそんなことにならないように、その前段階で、髪の毛キャッチを使うことにしました。
後になって髪の毛の塊をパイプから取り出すことほど不快なことってないですもんね・・・。
こんなふうに、化学製品を使わなくてもできることって色々ありますね。
ちょっと早いですが、今年のクリスマス用 IKEAのクリスマスツリーを覚えておこうと思います。
IKEAで買ったクリスマスツリー(プラスチックではない、本物の木)は、
クリスマスシーズン後、買い取りしてくれるそうです。そして、自然に植え戻すんだとか。
収納スペースが限られているアパルトマン住まいの私たちには良いシステムになりそうです。
時期がきたら、詳しいことをIKEAに問い合わせてみようと思います。
-Détergents et produit ménagers
-Alimentation
-Couches
-Hygiène et beauté
-Jardinage
-Poissons
-Viande
などの章があり、各章ごとに責任ある消費者になるための小さなガイドが乗ってます。
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