ピアノを始めて3年半になります。
今、ショパンのワルツに取り組んでいますが、
下手すぎて落ち込むレベル…
(練習してまだ10時間も経っていないけど。)
理想と現実の幅が広いです。
この3日ほど、
1日あたり2時間ピアノに向かっていますが、
存分に弾き終わるった時に感じるのは
なんて孤独な作業なんだー
ということ。
毎日練習するだけで上手くなるんだろうか…
この練習方法で上手くなるんだろうか…
もっといい練習方法はないんだろうか…
という気持ちが沸きあがってくることがあります。
で、「あ、これ何かに似てるなー」と思ったんですね。
それで、思い出したのが、英語学習。
あーこの感覚、
英語の勉強方法はこれでいいのか迷いながら、
学習していた時に似てるわー
と思いました。
当時、
英語コーチングや
オンラインサービスなど無い時代。
参考書や英語学習雑誌
ラジオやテレビの英語番組など
出来る限りの教材を使いながら
ひとりコツコツ、
「これでいいのかなー」
「これで向上しているのかなー」
「この方法が間違っていたとしたら、数か月後、時間が無駄になるよなー」
前進していることをがすぐにわかる方法もない、
まさに真っ暗のトンネルを進んでいる気持ちで
ひとり英語学習をしていました。
今、私は、ピアノの先生についてもらっていて、
分からないことがあれば週1のレッスンで聞けるし、
スマホでも尋ねたら教えてもらえる環境にいます。
練習風景を動画で送ることもあります。
試験のような客観的なツールが無い中、
「上手になったね」
「ここはこうした方がもっと良くなるよ」
少しお世辞も入ってっているかもしれませんが、
ピアノの先生の存在と
そのような言葉に励まされています。
唯一、自分で分析できる方法があるとしたら、
練習風景を動画に撮ること。
英語学習も同じですよね。
ひとりでやろうと思えば、
参考書やアプリなどを買えば
練習できる。
英検やTOEICなど、
利用できるツールは積極的に利用して、
上手く英語学習に活かしていけるといいと思います。
でも果たしてそれが、
人に通じるものなのか
限界があります。
思ったんですよ。
練習したくない気持ちが生まれる、とか、
練習したらきっとうまくなるけど心から信じられないのは、
「「自分は出来ない」と知ることに直面したくない」
からなんじゃないかって。
練習しなければ
「自分は出来ない」
と知ることもない。
だからいつのまにか、
練習(学習)が味気ないものになってしまう。
練習しなくてもできない自分なら
練習してもできない自分でも
よくない?
どっちみちできないままなんでしょう?
とは言いませんが笑、
でもね、
練習を続けていたら、
なんか、できた、
なんか、わかった、
なんか、感動してもらった、
が、
ぽつ、
また、ぽつっと、
まれに生まれるんですよ。
英語は好きだし
英語は人一倍勉強したし、
TOEICもそこそこ点数取れるようになったし、
でも、英語はできない、と
私はずーっと思い込んでいました。
それでも
これが今の私の最大限の力、
で取り組んでいると、
「あなたの英語、わかりやすい」
「あなたの英語が、一番だった」
「あなたが英語がわかって、安心して仕事できる」
って、あっちやこっちで、
前の言葉を忘れた頃に
また新しい言葉を言われるようになって、
それがようやく
今までの練習方法で
間違ってなかったんだ!
って思えるようになりました。
確信できたのは、
10年、20年単位の話
ですよ。
長いですよね。
練習(学習)方法が正しいかどうかを知るのに、
それくらい時間がかかるんです。
特に、マイペースを崩したくない、
意思の堅いタイプの方なら。
できるできない、を
どんなことを基準に
判断しているんだろう?
あるいは、もし今、
英語学習を一生懸命してきて、
TOEICの点数も達成してしまって、
次の目標を見失っている人がいるとしたら、
あなたはどうして、
英語を始めたんだろう?
きっとなにか
英語で叶えたいことが
あったんじゃないかな?
今まで英語学習を存分にしてきて、
先が見えなくなっているとしたら、
今度はコーチする側、教える側に回る
なんてどうだろう?
英語の学習ペースを作り、
英語で叶えたいことがある方、お問い合わせください。
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